ランニング考察 (14)

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第70話 向こう1年間のラン目標

先日の人間ドックでは「肝臓御三家」が「まさか」の正常値だったことで、向こう1年旨いビールを飲むことができるようになった一方で、えらいことも発見された。

それが「肺活量が相当落ちたこと」

2年前は5300ccだったのが、今回は4800ccまで落ちていました。

まあ、前者が40歳程度、後者が45歳程度らしいので、年齢相応に落ちたと考えられないこともないのだが、それず最近キロ5分で走れない要因ではないか?とも考える。

では、肺活量を増加させるためにはどうすればよいか?とネット検索してみた。

「ジョギングやウォーキングをしましょう」

バカ野郎!!!!!!!!!!!!状態である。

まあ、ここで八つ当たりしても仕方ないので、冷静に考えてみよう。

とはいえ、多分悲観的な結果になるのであろう。

「加齢による衰えを真摯に受け止め、できる限り体力低下を防ぐ努力をせよ」ということなのだろう。

それが、どのようなトレーニングを意味するのかは、よく判らないのだが、結局のところ(不要な記事の多い中)これは?と思う内容を見つけ、裏付けをして、実践するしかないのであろう。

とにかく、10キロくらいはキロ5分で走れる体力に戻したいと思う。

(2025.08.10)





第69話 都市伝説の考察

灼熱の季節が続いているわけだが、最近思うこと。

それは、かつて都市伝説にあった「扇風機をつけっぱなしで寝ると死ぬ」というもの。

これについて、先日見かけた記事では「真偽は定かではないが、扇風機をつけっぱなしにし、身体に風が当たった状態で死亡していた人を解剖すると、その多くは「心筋梗塞」や「脳梗塞」などが死因となっています」と書かれていた。

そこで、思い出したこと。

かつて、心臓が悪くなり始めたころに、(ベッドで寝ていることから、どうしても(旋回させているが)扇風機の風が足にあたることで)扇風機の風による低体 温が原因ではないかと考え、当時一番「背の高い」扇風機を購入して足に当たるのを少しでも防ぐことにし、現在も稼働している。

まあ、結果は2020年4月のとおりで、原因はあったわけだが・・・

さて、現在は「エアコンを27度設定し3時間で切る、扇風機を起きる時間まで」ということをしていたところ、実は思い当たる節があって、朝の下半身のだるさが気になっていたところでの上記の記事である。

そこで、エアコンは寝る30分〜1時間前に23度で部屋を冷やし、寝るタイミング(通常5〜10分で熟睡できる)で28.5〜29度に設定して、私の起床1時間前まで稼働、逆に扇風機は1時間で切るわうにしてみた。

結果は、断定するのは早いのかもしれないが、今のところ調子が良いような気がする。

というわけで、都市伝説だと思っていたことが、私のような病気を持っている者にとっては意外な結末があったものだと、つくづく思うのである。

(2025.08.03)





第68話 灼熱の世界の走り方考察

灼熱の世界が続いている。

先日、松山地方では40年前と最高気温がほとんど変わっていないと述べたが、それは気象台が定めた方法での測定であり、照り返しは確実に強くなっているだろうと思う。

そのような中で、なるべく長距離を走る方法はないものかと、いつも悩んでいるわけだ。

考えられる方法としては、

@可能な限り遠くへ行く・・・確実に長距離を走れるが、途中で倒れるということも考えなければならない。

A涼しいところを周回する・・・日陰の中を周回するのが最も安全なのだが、如何せん私が周回走を苦手としており、これが毎週続くと苦痛になる。

B1回目は松山北中西側コースを往復し、自宅近くから今度は平田の坂まで往復してくる・・・松山北中付近から平田の坂の間はほとんど日陰がないわけだが、 一旦自宅近くまで帰ってくるコースである。だが、この場合、1回目の自宅が近づくと、どうしてもペースが上がるという「悪い癖」が出てくる。10年位前の 6月に同じようなことをやって、倒れたことがあり、それもトラウマになっている。

C素直にランニングマシンで走る・・・これが最も安全なのだが、走った時に風を全く受けないから、案外暑くて10キロ以上走る気にならない。

とまあ、一長一短があって、なかなか妙案がない。

というわけで、結局色々と考えながら、妙案がないまま、時だけが過ぎていくようである。

(2025.07.27)





第67話 ランニングのフェードアウト

2025年6月は、4週間連続で旅行・出張が入ったため、月間行軍(走行)距離が、ランニングを初めて過去最低の140キロという結果となった。

が、今月になって、それがある意味「足かせが外れた」ような感じにもなってきた。

今となっては、暑い中で無理して長距離を走る必要はないのではないか?ということである。

つまり、既にランニングがフェードアウトしているわけですな。

そうなってくると、今後は走り方を色々と考えていく必要があるのだろう。

例えば、次のようなことが考えられる。

@二部練:いっそ、早朝ジムトレに加えて5キロ程度走り、夕方10キロ走れば、それで15キロになる。

A松山北中西側の山影を走る場合は、片道4キロ超になるのだが、1キロごとに強負荷・低負荷で走ってみる。

B平日の夜間走を取り入れる。

C万一、走れそうな天候の場合は、長距離ジョグをやってみる。

というわけで、もはや距離を延ばす必要もないのだから、体調維持を念頭に考えることが必要なのだろう。

(2025.07.20)





第66話 真夏の走り方

灼熱の世界が始まった。

毎年なんらかの対策を考えながらも、結局同じことをしているわけだが、今年もいろいろと考えている。

ランニングコースとしては、次の方法がある。

@高浜トンネル(全長約1.5キロ)を3往復する計約18キロコース

A平田の坂まで徹底的に日陰を探しながら走る単純往復12キロ(平田の坂は往復2キロ)

B松山北中の西側の山影を走る単純往復9キロコース(もちろん何回も往復する)

C素直にランニングマシン

これらの最大の欠点は、もちろん「そもそも私の苦手な周回コースを何回も走ると飽きてくる」ということ。

とはいえ、松山周辺には午後日陰となるコースがないんだよなあ。

というわけで、当面は上の4コースを走りながら、新しいコースを模索するとという、結局毎年同じことをやるのだろうなあ。

(2025.07.13)