ランニング考察 (4)

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第20話 灼熱の世界での給水方法

灼熱の世界で走る場合は、当然ながら給水が「生命線」となる。

まさに「命の水」と称するときがある。

で、先日の人間ドックで、医師から「全体的に脱水気味である」という診断を受けたので、「私は高血圧症なのですが、ランニング中は考えなくてもよいと思うのですが、ラン後は「水」と「塩分を含む飲料」のどちらがよろしいでしょうか」と尋ねた。

その結果は「両方を交互に飲みなさい」ということだった。

要するに、ラン後に高カロリーや塩分を飲料水は、時に必要だが、特に過剰摂取になる。ただ、かといって「薄めた」場合はまずくなるから、そのあたりをコントロールしながら「(前述の)飲料水」と「(普通の)水」の両方を飲むと良いということらしい。

そういえば、かつて人間ドックで、医師から「(多分私の血圧を見てだろうと思うが)スポーツドリンクは控えるように」と言われ、一時期水だけ飲んでいて倒れたことがあったなあ。

話は逸れるが、今回受診した医療機関は元々20年近く前から通院していたところで、そのまま毎年人間ドック受診していたものの、主治医が退職されたことをきっかけに、最近できた医療機関に変更した。

で、例の心臓疾患の関係で、専門の医療機関へ受診したことから、高血圧の薬も同病院で処方されるようになり、同時に人間ドックも(妻が受診していた医療機関に)変更になった。

ところが、職場の都合で、今年は「(必ず第二希望を書けということで)第一希望を昨年までの医療機関、第二希望を最初(8年前が最後)に受診した医療機関」としたところ、第二希望にされた経緯がある。(だから、前回数値が全て8年前であった)

ただ、前述の医師の話は非常にありがたいものであり、(今回受診医療機関の変更を余儀なくされた職場に疑心暗鬼のところはあるが)次回もここでもよいかな?と考えたりもするのであった。

(2024.08.18)





第19話 次回愛媛マラソン逃避旅行?

第62回愛媛マラソンのエントリー期限がいよいよ今週末に迫ってきているが、現時点ではエントリーしない予定。

というわけで、当日は東京方面への逃避旅行を検討している。

逃避旅行といえば、2020年に主治医からDNSを言い渡され、ちょうど例の疫病がはやり始めた頃に東京へ出かけ「天空の鉄道展」へ出かけたことが思い出される。

前回大会も体調不良でDNSだったわけだが、その時に東京(東京ドームシティ)で同時開催されていたのが「世界らん展」。

このため、次回も同時開催だったらいいなあ、と思っていたら、予想どおり開催期間が2025年2月5日(水)〜12日(水)だった。

だから、2月10日(月)に休暇取得して4連休とした場合東京往復・3泊・妻と二人で現時点98,000円。

まあ、今予約するのは無謀なのだろうが、逃避旅行を虎視眈々と狙っているわけである。

(2024.08.11)





第18話 愛媛マラソン離脱の次へ

愛媛マラソンのエントリーが始まったが、現在のところエントリーの予定なし。

まあ、体調を考えると、やむをえないのだろうなと思う。

そもそもフルマラソン(試走を含む)は年に何回もできるものではなく、だいたい20〜30キロで練習を続けて、本番へ挑むわけだから、考えようによっては「今回これだけの練習をしてきたからどれだけの記録が期待できる」という「ある意味バクチ」ということになる。

マラソンが「依存性の強いスポーツ」と言われる理由かもしれない。

今でも20キロ程度は(気候が良くなれば)いつでも走れるわけだ。

自分の体調管理ができる距離、すなわち、走り始めてから、20キロあたりまでは、普段の練習の体調で判断できるが、それ以上の距離になると、スタートし て、大会という高揚感の中で、自分の体調管理・判断を要することに対する「自分の体調(病状)判断」の怖さが先にあるわけだ。

まあ、少なくとも、マラソン途中で死にたくはないわな。

だから、ハーフマラソンあたりまでのエントリーは継続するつもりでいる。

その意味では、2019年2月10日開催の第57回愛媛マラソンでは、よくぞスタート1キロでリタイヤしたものだし、周囲も「よく判断できた」とおっしゃっていたが、これが光洋台以降で体調不良を起こしたらどうなっていたか?と思うものである。

(2024.08.04)





第17話 不調からの脱出?

4 年前の心臓手術後、復活を夢見て、トレーニング再開したわけだが、術後10か月後におひとり様フルマラソン試走を3時間49分で走れたこと、さらに同年 12月の坊っちゃんマラソンでを1時間42分で走れたことで、再びフルマラソンサブ3.5、ハーフマラソン100分切りへの練習を開始した。

ところが、その後は記録向上どころか、落ちていく一方。

加齢が原因かもしれない。

さらに、心臓への負担・不安を考えて、今年2月にフルマラソンを断念し、ハーフマラソンあたりの大会に出ようと考えたところ、更に体力低下し、今年5月の ハーフ大会ではキロ5分30秒を切るのがやっと、更にその後は練習でもキロ5分30秒で走ることが困難なまでに衰えてしまった。

この原因を考えると、大腿部の機能不足に加え、なんとなく胃腸のあたりの不調で、スピードがあげられない感じになってきている。

そこで、特に暑さで距離が伸ばせない今、せめてペースだけでも上げたいと、いろいろ検索してみた。

結果として、大腿部機能低下に加え、腸腰筋の機能低下に対応すべきと考えた。

特に後者は、そういえば、以前からそういう症状があったなあ、とも思う。

あと、大腿部については、テニスボールを使って大腿部下側から圧迫するというものもあった。

とはいえ、我が家には軟式庭球ボールはあっても硬式のそれが見当たらないため、中山式のツボ押し機を使用。

ストレッチが必要な腸腰筋対策よりも、簡単と、ネット検索する際に、大腿部の下に置いておくだけならば「ずぼら」でも対応可能と思い、さっそく開始。

確かにこれは簡単である。

あと、下側だけでもいろいろなツボがあることも発見。

そして、早計ではあるが、なんとなく足のだるさが少なくなっているような気がしないでもない。

というわけで、なんとなく安易にストレッチできる方法を思いついたような感じで、しばらくは続けて、少しでも走りが復活できれば、と思う。

(2024.07.28)





第16話 さらば愛媛マラソン

最近「さらば」が多いのだが、これまたラン大会の断念の話。

まもなく愛媛マラソンの(一般)エントリーが始まる。

私の場合、とりあえず「おこぼれのアスリート枠」があるから、ある程度当選確率は上がるのだろうが、現時点ではエントリーをしない予定。

というより、今の走り方ではフルマラソンどころか10キロ走でもペースが上がらないのだろうな、と思う。

さて、その原因なのだが、やはり大腿部のだるさではないか?と考えている。

で、その原因のひとつは「水分補給不足」らしい。

とはいえ、水だけを飲むわけにもいかないし、かといってスポーツドリンクはあまりよろしくない。

さらに、経口補給液はあまりに高い。

そうなってくると、スポーツドリンク併用で量を計算しながら飲むということになのだろうが、少なくとも、来週月曜日の人間ドックまでは、たとえ水でも体に入れたくない。

まあ、まじめに考えるのは、それからかな?

というわけで、さらば愛媛マラソン「誤植の戦士たち」。

(2024.07.21)