ランニング考察 (2)

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第10話 藁にもすがる事態

最近の体力低下の一因として、大腿部の不調がある。

10年ほど前の私の全盛期でも、特に左大腿直筋に悩まされ続けていたものでもある。

これについては、もちろんストレッチをすればよいことは分っているものの、なかなか続かない。

最近では、朝猛烈に大腿直筋がだるくて起きるのが難儀という事態にまでなっている。

そこで、なぜか我が家に転がっている太腿マッサージ器を今更ながらに活用することにしてみた。

もちろん、これで大腿部の強化をめざすことなぞ考えてはいないが、少なくとも「だるさ」の軽減につながれば、あるいは走る際の違和感が軽減できるのではないか?というまさに「藁にもすがる」状況となっている。

まあ、即効性を期待はしていないが、できれば少しでもだるさが緩和されればようなあ、と思って使用している。

(2024.06.16)





第9話 これから の走り方考察

最近体力の衰えなのか、どんどん走れなくなってきている。

ランが「依存性の高い」スポーツと言われるのは、個人的見解ではあるが「多少自分をいじめることに対するマゾ性を求める」そして「記録が伸びることに対す る快感」があるのではないか?と思う。

ともかく、記録が落ちていく中では、走っていても楽しくないし、最近のようにラン中に体調が悪いと「走ることに苦痛を感じる」わけだ。

ともかく初心に戻ってみよう。

そもそも論として、「福澤式ラン」では「つらいと思ったら練習ではない」ということを考えなければならない。

ということで、最近では「楽に走る、楽だと思いながら走る(終盤は別)、スピードは考えない」ことを意識するようにしており、結果先日の水曜日は当初13 キロの予定だったのが15キロまで延ばすことができた。

これを今後も続けながら、氏の根幹にある「LT値を上げる」ことも、少しでいいから「まだ可能だよな」と信じて走っていきたいと考えている。

(2024.06.09)





第8話 最近の体 調不良

最近どうも体調不良に陥っている。

既に2週間以上、せき・たん、鼻水が続いている。

愛媛マラソンの練習をしていた頃、大会1か月前あたりから3週間風邪が治らなかったことはあるが、そんなに治らないものかなあ、と日々思っている。

これはひょっとして、投薬の副作用なのかもしれない。

主治医からは、昨年12月の投薬増加以降「ぜき、たんがひどいようならば、通院しなさい」と言われており、あるいは「普通の風邪」で、そのような症状が出 てきているのかもしれない。

まあ、現在の全く走れない原因が「風邪」だったのであれば、むしろそうであってほしいとしも考えるわけだが、これから暑くなってくるから、このような「走 ることが苦痛になる」ことからなんとか脱したいものである。

(2024.06.02)





第7話 これから のランニング練習の仕方(その2)

フルマラソンを断念したとたんに、さらに体力が落ちているような気がする今日この頃。

多分、体力の衰えと精神的なものの両方なのだろうとは思う。

最近では、キロ5分50秒程度のゆっくりとしたペースで走っているものの、それでも楽に走れないという事態になってきているわけだ。

あと、平均心拍数が110〜120回/分程度と心拍数が上がらないことにも原因があるような気もする。

そんなときに「ゆっくりと走る」で検索したら、いろいろな内容が出てくるわけだが、その中に興味深いものがあった。

「大切なのは、ハードにすべき日にハードに練習すること。次の勝負に準備万端で臨むには、楽なペースで走って自分の体の要求に耳を傾けることが重要なので す」

「イージーな日はイージーに、ハードな日はハードに」――ランニングの古い格言です。

この記事については、「会社情報欄があっても、会社名が判らない」ので、出所は判らないわけだが、これからやるべきことはなんとなくわかるような気がす る。

@どうせ、もう記録を狙いにいくことはないのだから、健康と体重維持を目標にしたので良い。

Aただし、これからは暑くなってくるので「LSD」をどういるのか?という問題は出てくる。

これらを考えながら、マラソン断念の初めてとなる夏を乗り切りたいものである。

(2024.05.26)





第6話 これから のランニング練習の仕方

走るたびに記録が落ちてくるとなると、正直なところ、走っていて「楽しくない」わけだ。

だが、走ることをやめた先には「体重」など、別の問題があるから、それに見合う別の運動を探さない限り、走ることをやめるわけにもいかない。

当面はハーフマラソン大会にターゲットをおくこととし、先日も新横浜鶴見川大会へ出場してきた。

ただ、既に大会の楽しみって何?状態になっている。

まあ、今回の場合は「ぜひ走ってみたかった場所」でもあったから、それはそれでよいとして、東京へ行くならば、あるいは皇居ランとか、隅田川沿いなども良 いかもしれない。

というより、そろそろ夏を見据えて、夏場のコースを考えなければならないわけで、大会出場については、夏の先ということになりそうだ。

(2024.05.19)