東 京から昼頃に帰ってきて、今日も「ザ ロイヤルエクスプレス」を撮影がてら、岩子山をめざす予定だったのだが、あいにくどうも腹具合が悪く、更に妻から「(松山空港から近い)ゑびす丸」で昼食 をとることになり、一歩一歩で胃への衝撃を感じ、胃のあたりを押さえると気分が悪い状態での出撃。 あと、先日補修したシューズについては、特に問題もなく、ラン後も特にはがれるようなこともなく、とりあえず成功というところ。 ちなみに「ザ ロイヤルエクスプレス」は、後方からの撮影の方が車両がよく見えるため、あえてこの場所を設定しました。 さて、今日はかつて(2006年5月)かずまると登ろうとして、道を1本間違ったらしく、頂上方面へどうしても行けず、さらに雨が降り出したことで諦めた「岩子山」ほめざす。 実際には考古館側から登るべきだったのだが、実際にはこれも間違いで、どうしても登山口が見当たらない。 結局考古館ではなく、文化財情報館から登ることがようやくわかって、そのあたりをぐるぐるとさまよってしまいました。 まずは、丸山。 全然眺望がないですな。 で、ここから岩子山へは一旦下って、十字路を横切って再び登る。 岩子山へ登る道から丸山を望む。 ただ、これでは、こちら側に下る場合、もう一度丸山へ登る必要があるため、下る場合は新空港通の南側にある高家八幡神社まで下ることになる。 標高111メートルの岩子山山頂。 幸か不幸か、西側へ下る道があるため、迷わずそちらへ向かうと、これがまた結構急な下り坂でした。 本来であれば大峰ケ台経由で帰る予定だったのだが、西側に下ったため、そのまま北上して帰ることに。 そして、国道437号の手前にある久枝神社から藤原純友の遺跡へと向かう。 このあたりの伝説によれば、九州で大敗した氏が逃れてきて、ここで討伐隊が来ないかを見ていたらしい。 が、結局潜んでいたところを見つけられ、近くにある大明神が丘で処刑(処刑場所は国府のあった今治や京都の諸説あり)されたとしている。 ちなみに、西予市宇和にある愛媛県歴史文化博物館では、宇和島の沖にある日振島で捕らえられたとされているが、まあ、この場所は三津の花火大会の日には日中から場所取り合戦があったものだ。 (2024.02.17) |