(クリックすると拡大します。なお、この画像は「カ シミール3D」から転載し、地図画像は「カシミール解説本5万分の1地図」から作成しております。) 道後から出発地である大井野バス停まではバスによる移動となる。今回の終点は自宅近くのバルティ衣山としているが、伊台から四国のみち 経由で道後へ戻ることも、伊台からバスで戻ることも可能。伊台までは約20キロ、道後までは約28キロ。
左:道後にある子規記念博物館前バス停。伊予鉄バスは夕方の1便しかないため、今治行きの瀬戸内バスで移動することになるが、瀬戸内バ スは道後付近ではここしか停車しない。上下でバス停がかなり離れているので、注意すること。 右:@標高約370メートルの大井野バス停。ここがスタート地点。
左:A九川口(1・2キロ地点、標高約320メートル)、出発地点からはずっと下ってくる。右へ曲がると石ケ峠方面、国道なりに左折す ると、すぐに動物愛護センターがある。伊予鉄バスの場合はここにバス停があるのだが、伊予鉄バスを利用できないのは前述のとおり。 右:B九川口からはずっと上り坂が続く。3月下旬だというのに、途中路肩には残雪があった。
左:C石ケ峠(7・7キロ地点、標高約820メートル)出発地点から1時間05分かかって到着。途中で食糧補給したこともあり、1キロ 8分以上のゆっくりとしたペースで上ってしまった。左折すると北条へ、右折すると高縄山方面へと行ける。 右:Cというわけで、幸次ケ峠はというと、北条側と向き直ったところに登山口がある。幸次ケ峠(標高約460メートル)までは4・6キ ロ、この区間がトレイルランニングコースなので、楽しまなければならない。
左:石ケ峠〜幸次ケ峠間の道はこんな感じ。全線四国の道(環境省所管)となっている。 右:D途中展望台があって、北条方面や本州までが一望できる。
左:E途中の分岐点(9・4キロ地点、標高約800メートル)地図上では、途中いくつかの登山道がみられるが、実際には現在歩いている 道以外はなかなか発見できない。このあたりから急激な下り坂が始まる。 右:F四国の道から南東方向を望む。幸次ケ峠はもう近い。
左:G幸次ケ峠(12・3キロ地点、標高約460メートル)今日のメインイベントは終わった。地図上の幸次ケ峠は画面右奥にあるのだ が、標識上ではここが峠となっている。ここから左折すると、すでに狭いながらも普通の道路である。 右:H幸次ケ峠口(13・2キロ地点、標高約420メートル)車で来る場合は、ここが入口となる。
左: I五明小(16・0キロ地点、標高約300メートル)四国のみちを歩く場合に気をつけなければならない場所がここである。途中の標識で「五明公民館」とあ るのは、実はここである。かつてはここに公民館があったのかもしれないが、現在は小学校となっていて、五明公民館はこの先約400メートルのところにあ る。しかも、旧道上にあり、整備された2車線の道路上にはない。また、幸次ケ峠方面同様、この場所の川は伊台方面ではなく、逆方向である石手川ダム方面へ 流れるため、直進しようとすると、あと900メートルほど上り坂となる。 右:J牧病院東口(16・9キロ地点、標高約320メートル)2車線の県道を歩くと遠回りになるし、上り坂も長いため、病院東口の道を ショートカットする。
左:牧病院東口を少し上ったところから一気に下り始める。道には「関係者以外立入禁止」という意味の看板があるが、しっかりと「四国の みち」という表記もある。 右::K県道20号合流地点(18・1キロ、標高約290メートル)ここからはひたすら県道を下ることになる。なお、四国のみちは途中 で一度左折した後に県道下をくぐって、右側(西側)の上伊台方面へと向かうが、距離が長くなるため無視。
左:L伊台(20・4キロ、標高約100メートル)ここから道後方面へはバスもあるが、1時間に1本程度。 右:直進すると、道後方面。瀬戸風峠へ向かうこともできるが、今回は右折して、吉藤方面へと抜ける。
左:M権現方面口(23・3キロ、標高約80メートル)東大栗トレイルで権現方面からのコースと合流するあたり。伊台から吉藤へ向かう 場合には途中峠があるため、再び20メートルほど上ってから下ることになる。 右:N国道196号、大川橋(谷町交差点、25・5キロ地点) (2010.04.29) |