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(撮影は右上1枚が2002.04.27、残り4枚は2002.04.28) 高知のアンパンマンは、予讃線の比ではない。キハ58系を除く全てがアンパンマンのようだ。これだけ、アンパンマン一色になれる高知はすごい!我が松山は、「坊っちゃん列車で対抗しなければならない」と考えさせられる。
上は2000系気動車のアンパンマン1号。右が4月27日午後6時頃、高知駅は高架が始まり、車両基地が移転したため、若干寂しく感じるが、それでも車両運用の関係で、多少の列車が留置される。今後ダイヤ改正とともに、高知駅留置がなくなると思われる。 上と右下が1000系気動車、左下がキハ54。四コチのキハ54は窪川、宇和島を越えてはるばる松山までやってくる。2000系の派手な塗装に比べると、こちらは遠慮がちにマークされている。
さて、ここでひとつ気になることがある。車両基地が高知駅の高松側、布師田駅に設置されたこと。高知駅周辺では、後免〜高知間が最も密度が高いところである。今後高知駅での留置ができなくなると、ますます高知〜布師田間の列車密度が高くなることが予想される。列車増発を阻害する要因にならなければと思う。(2002.04.29) |
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最近「秘境駅」という言葉が流行っていますが、「牛山隆信」氏の紹介する秘境駅については、残念ながら、愛媛県では「串駅」がほぼ最下位にランクされているだけです。そして、この家地川と隣の打井川駅も下位にランキングされています。 かずくん倶楽部としては、以上のようなことから、「秘境駅」を散策していくわけには行かないのですが、幸い「関口知宏」さんが四万十川の予土線トロッコに乗車されたことから、追っかけを観光いや敢行し、ちょうど次の川奥信号場で行き違いをする列車を待つまでの間に、この家地川へ降り立ちました。
確かに、駅の周りにはなんにもありませんし、国道からも大きく離れています。ただ、ちょうど我々が下車したときに、車でやってきて駅舎を撮影していった人がいましたから、まあ、車で来れないこともないのでしょう。 ただ、私が思うには、現在「秘境駅」が流行しているとはいえ、車でやってきて、写真を撮って、それでおしまい。というのはイマイチ納得ができませんでした。 |